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相場:6万円程度〜100万円程度
※MTBと名乗れる完成車1台の価格の目安 |
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野山を自由に走り回ることができるマウンテンバイク(MTB ※以下MTBと表記)は、今や子供から大人まで幅広い層に日常的な自転車として利用されている。そんな街乗りユースに対して、スポーツとしては様々な競技があり、中でも人気の高い競技としてダウンヒルがある。
ダウンヒルは山の下り斜面をMTBで走り抜ける競技で、非常に危険ともいわれている。上級者ともなると起伏に富んだ岩だらけのダートを、なんと時速100km/h近いスピードで走り抜ける。
そのためダウンヒル専用MTBは、剛性を高めた重量級フレームに高性能なショックアブソーバを装備し、重さに糸目をつけずに設計されている。
しかし、一台100万円以上するものもあるダウンヒルスペシャルも、いざ街乗りとなればママチャリの後塵を拝すことになるのだから面白い。その特化した性能ゆえ、ダウンヒルスペシャルの平地での漕ぎ出しは極めて難しいからだ。そんなスペシャルマシンの激走ステージ最高峰であるワールドカップ・ダウンヒルの模様をご覧いただこう。 |
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| DVD『UCI Downhill World Cup & Championship 2010』(チャンピオンビジョンズ株)のダイジェスト。2010年男子ダウンヒルワールドカップなど、白熱のMTBレース映像が満喫できる。 |
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サスペンションの有無による
MTBの基本的な分類。 |
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上に紹介したダウンヒル用MTBは、前後輪にサスペンションを持つ“フルサス”と言われるタイプだが、このサスペンションの有無によりMTBは大きく3つに分類される。
(1)リジットタイプ
サスペンションの無いタイプ。つまりママチャリと同じ。MTBといえばサスペンションがついているものがスタンダードだが、一部の熱狂的なファンを持つのがこのリジットタイプ。ここ1、2年はマニアの間で熱く盛り上がっている。
(2)ハードテイルタイプ
前輪のみにサスペンションが付くタイプ。3タイプのなかで一番人気。オフロードも街乗りもオールラウンドにこなす。価格も以前に比べ安価になり、有名ブランドのものでも10万円を切るものもあり購入しやすい。
(3)フルサスタイプ
前後輪にサスペンションが付くタイプ。当然、高い衝撃級力をもつためダウンヒル競技などに使用される。サスペンションのストロークが長いものは登りには不向きだが、登りもこなせるように設計されたフルサスペンションタイプもある。
さて、今回このMTBの世界を案内てくれるのはMTB専門誌『MTB・オンリー』のプロデューサー、大嶋氏だ。幅広い知識で読者のみんなにMTBをわかりやすく紹介してくれたぞ。 |
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今月の迷宮案内人
大嶋健司さん
MTB専門誌『MTB・オンリー』(造形社 ※次号は今年の秋ごろ発売予定)のプロデューサー。もともとダートバイクの専門誌の編集者だが、個人的にMTBの世界にハマり、とうとう専門誌を発刊してしまった。ディープなマニアってことではなく、編集者的な客観的視点からMTBを案内してくれるぞ。 |
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●次のページは、「迷宮への入門指南」
・初めてのMTBはメジャーブランドから選ぶ。 |
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