―マジ軍本部・格納庫―
マジ家次男、スネルゾが見つめる先、巨大な建造物といった佇まいのそれは、コレジャナイロボであった。
スネルゾ「こいつは現在、我が軍において考えうる、最大にして最強の兵器だ。大きさはダテではない。こいつを持ってすれば、敵コレジャナイロボはおろか、拠点であるコレジャナイフロントさえミジンコ同然、ものの数ではないわ。こいつに乗れる事、戦士として誇りに思えよ、鈴木、渡辺、そしてバイエルンよ。」
鈴木、渡辺、バイエルン「ハッ!!」
スネルゾ「よし!では各自配置に着き、最終調整を済ませておけ。一時間後に出撃する!」
鈴木、渡辺、バイエルン「ハッ!全ては欲しいものを手に入れる為に!!」
解散するスネルゾ小隊。スネルゾはバイエルンに声をかけた
スネルゾ「バイエルン。右手の調子はどうだ?」
バイエルン「おかげさまで大分慣れました。こうしてまたスネルゾ様と戦いに出向けるのもこのサイボーグハンドのおかげでさぁ。この御恩、必ず返して見せますよ。」
スネルゾ「うむ、貴様の活躍、楽しみにしているぞ。いっちょ奴らを震え上がらせてやろうじゃないか。」
バイエルン「ハッ!ありがとうございます!全ては欲しいものを手に入れるために!」
―コレジャナイフロント中央指令室―
鉄拳「戦闘の為に人を改造するなんてさ、何なんだよ!?あの子だけなのか?…ちくしょう!許せねえよ!一刻も早く止めねえと!」
藍「それにしても、戦いの為に人を作るって一体・・・あんな凶悪な感覚に耐えられる人間なんて、ちょと信じられないわ。」
博士「確かに…方法は判らんが、恐らくは普通の人間に、後から何かしらの手を加える形じゃろう。どういうやり方であれ、かなりのショックを伴う事は確かじゃ。マジの奴め、その為に何人の犠牲を出したことか・・・」
ジョー「チッ、とんだサイコ野郎だぜ。」
博士「何にせよ、こんな戦いは出来るだけ早く終わりにしないといかん。戦争とは、それ自体あってはならんのじゃ。」
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