おかげさまで、アスカのモノマネを認知してくださる人が増えて、本当に幸せです。最初は1着しかなかった衣裳も、今では5着に増えました。実は4着目の衣裳までは、ヤフーオークションで落としていたんですが、オークションで自分の住所と名前を告げるのが、さすがに恥ずかしくなったので、一番最近の衣裳は、コスプレショップで購入したのですが(笑)。
大阪吉本の若手は、baseよしもとの舞台に立つことが多いんですね。
でも、私たちは、大阪・日本橋でライブすることをメインにしているんです。日本橋は、東京の秋葉原のようにオタクの人たちが多い土地柄。だから、エヴァンゲリオン漫才をやっても、他でやるのとはウケどころがまったく違うんですよね。私がボケて相方が「わかるか!」とツッコむのが笑いになるのが普通なんですけど、日本橋では、相方が「わかるか!」とツッコむと、お客さんから「それを知らんの!? ありえへんから!」とツッコミが入るっていう(笑)。 つまり、私のボケよりも、相方の無知をみんなで笑うっていう感じなんです。もしも、いつの日か、桜で冠番組が持てたら、この場所でなにかを始めたいと思うほど、桜というコンビにとって日本橋は「ホーム」なのです。
私にとってのエヴァンゲリオンは、「出逢わせてくれてありがとう」という感謝すべき存在なんですね。でも、エヴァが好きというだけでオタクと呼ばれることには、抵抗があります。だって、「じゃあ、ほんまの服好きも、オシャレって呼ばずに“服オタク”って呼んでや!」と思ってしまうから。それに、私ごときがエヴァオタクを名乗るのは、10年早いとも思うんですよ。オタクの世界は奥が深いですからね。私よりもエヴァを愛してる人たちは、もっともっといると思うから。
もしも、エヴァを一度も観たことがないっていう人がいるとしたら、私にとっては「一生服を着ないで生活する!」と心に決めた人ぐらいありえないタイプ。これを機会に、ぜひ、魅惑的なエヴァの世界に飛び込んできてほしいです。その際、アニメ版の1話だけを見て拒否らないでほしいです。
たしかに、エヴァの世界観は難しいところもありますが、なんとか5話、つまり、「ヤシマ作戦」が終わるまでは観ていただきたいです。そうすれば、綾波レイも登場しますし、それまで「なんで僕がパイロットなんだよ」と心を閉ざしていたシンジが、ちょっとだけ心を開くという人間ドラマもようやく描かれ始めますので。
私は、好きな場面を繰り返し観るタイプなので、すべてを通してではないですが、500回は見返しているエヴァンゲリオン。何度観ても飽きないですし、アニメ版終了以後も、毎回エンディングが違っていたりして、目がはなせないのです。2007年から公開されている新劇場版の結末も、「なんじゃコレ!」と思わせてくれることを、私は夢みています。
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