Charger's VOICE
陳情しちゃっていいですか?
個人的なエピソードで恐縮だが、2001年に手作り電気自動車で屋久島を一周したことがある。屋久島は周囲100kmちょっとの丸い島。2000m級の山がそびえる島の沿岸に人々の暮らしがポツリポツリとへばりついている。数日間の屋久島生活の中、波打ち際の露天風呂につかりつつ「人と自然の湯加減は屋久島くらいがちょうどいいんだな」などと考えたことを、今回の武田氏へのインタビューで思い出した。
原子力発電の取材を進める中でも感じたのだが、悲しいのは、国や社会が僕らに隠し事をしていたり、平然とウソをついていることだ。社会ってのは僕らの集合体だから、僕らは自分にウソをつきながら生きていることになる。ペットボトルのリサイクルは環境にいいと信じていたのに、むしろ環境を傷つけていたなんて。無理なダイエットが原因で拒食症になっちゃうみたいで、悲しいよね。
インターネットの一般化で「メディア・リテラシー」(情報を分別する能力)の大切さが注目されているけど、武田氏が指摘するような「ウソ」に気付いた時、僕らには何ができるんだろう。僕の場合、とりあえず「ムダだなあ」とは思いつつ、ペットボトルはちゃんとペットボトル用のゴミ箱に入れている。切ないよなぁ。
これを読んだ代議士とか地方議員のみなさん。ペットボトルのリサイクルをやめよう法案、検討してみちゃもらえませんか? あ、でも他力本願だけじゃまずいよね。いろんな代議士にばしばしメールしてみようっと。 |
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